2020年11月

2020年11月25日

休会について

誠に残念ながら、本日の例会を持って本年2020年最後の例会となりました。
来年も1月2月の例会と行事の全てを中止と致します。
勿論、コロナ感染の状況次第では、再検討を行う事が前提であります。
所信表明でも言いました通り、警戒と想像を最大限発揮する時であります。
RIの総会でも議決されましたように、会員の健康はロータリーの全ての行事等に優先するべきであります。
我が豊中千里ロータリーは、このコロナ禍にも関わらず、90%以上の出席率を維持しながらも、会場との連携で細心の感染防止に配慮しながら例会を開催して参りました、ありがとうございます。
しかしながら今回の第三波とも言われる、感染拡大はこの大阪にも大きな影響を及ぼし、
ただでさえ寒さに震える冬に、医療機関の病床数の逼迫と医師、看護師を始めとする、医療従事者の皆様の人員不足に伴い、多大なる負担がかかっています。
このままでは、通常医療もまともに行えず、助かる命も救えない状況になるのではないかと心配する声も聞こえてきます。
更に経済の悪化に伴い、企業の倒産や休業が相次ぎ、収入激減、自殺者の増加、11月の1か月だけでコロナの死亡者数を超えてしまいました。
来年は更に経済悪化が予想されています。
皆様ここは少し身を屈め、嵐が過ぎ去る時を待ちましょう、明けない夜は有りません。
来年最初の例会は3月3日の予定でありますが、少しでも早く開催できるように祈念しております。
少し早いですが、良いお年を健康でお迎えください。


2020年11月18日

論語と算盤

私の名前の栄一は、渋沢栄一にあやかって親が名付けたそうで、その昔に聞いた時も、あっそう誰?ぐらいの感じでその後も偶に耳にするくらいの事で調べてもみませんでしたが、もうすぐ(2024年の予定)一万円札の顔になると言う事で、それは素晴らしい人に違いないと、お金に人一倍憧れている私は、直ぐに調査に入るのでありました。

渋沢 栄一(しぶさわ えいいち、天保11年2月13日(1840年3月16日) – 昭和6年(1931年)11月11日)は、日本の武士、官僚、実業家、慈善家。位階勲等爵位、正二位勲一等子爵。雅号は青淵(せいえん)。

埼玉県の豪農に生まれ、江戸末期に武士に取り立てられ尊王攘夷の志士として活躍、徳川慶喜に師事し、西郷隆盛に講話するなど、明治維新に関わり、後に大蔵省に入省し活躍するも、予算編成を巡って、大久保利通や大隈重信と対立し退官。

退官後間もなく、官僚時代に設立を指導していた第一国立銀行(のちの第一銀行ならびに第一勧業銀行、現・みずほ銀行)の頭取に就任し、以後は実業界に身を置く。また、第一国立銀行だけでなく、七十七国立銀行など多くの地方銀行設立を指導した。
第一国立銀行ほか、東京瓦斯、東京海上火災保険(現・東京海上日動火災保険)、王子製紙(現・王子製紙、日本製紙)、田園都市(現・東急)、秩父セメント(現・太平洋セメント)、帝国ホテル、秩父鉄道、京阪電気鉄道、東京証券取引所、麒麟麦酒(現・キリンホールディングス)、サッポロビール(現・サッポロホールディングス)、東洋紡績(現・東洋紡)、大日本製糖、明治製糖、澁澤倉庫など、多種多様の企業の設立に関わり、その数は500以上といわれている。
正にスーパーマンの如く混乱の世を生き抜いた、この渋沢栄一の生き方を端的に表した言葉に「近代資本主義の父」があります。現代の資本主義国家日本は、渋沢栄一の活躍によって土台が築かれたと言っても過言ではないでしょう。
大成功した実業家であることは、間違いなく事実でありますが、今再注目されている彼の魅力は、小さな頃から学んだ論語の思想に裏打ちされた、正しい経済論だと思います。
それが「論語と算盤」と言う言葉に集約されています。
簡単に言えば、公益や社会貢献を考えながら、一方で利益を上げていくということです。そして、利益を上げたらそれを自分のものにするのではなく、国や日本経済に還元していくということです。
特に「論語と算盤」は、現代の企業活動を考える上で、大切な基礎になり得るものです。そして、この理念の中核に、渋沢の唱えた「道徳経済合一説」があります。
事業を発展させたいという欲望は、常に持っておくべきものだ。しかしその欲望は、仁・義・徳という道理によって制御することが求められる。

たしかに人間には、金銭が絡むと欲望に惑わされやすいという弱点がある。特に道徳観念が未発達であるほど、こうした傾向は顕著になる。昔は人々の道徳観念が未熟だったので、ことさら金銭を卑しむ風潮が生まれたのではないか、と渋沢は考えていた。金銭によって謙譲や清廉といった美徳を傷つけられる人が多かったので、金銭に対する強い警戒心が生まれたのではないだろうか。
だが、今日の社会は昔に比べ大きく進歩し、一般の人々の人格も向上している。金銭の扱い方も改善され、利殖と道徳とがうまく両立する傾向にある。渋沢は、人々が金銭にまつわる災いに巻き込まれず、道徳心を磨き、金銭の価値を最大限に利用するよう努めることを願った。

素晴らしい人の名前をつけられて、浅学非才な私は、日々煩悶しながらも
いつの日か、世の中に恩返しが出来るように頑張ろうと言ったら、あの世から渋沢さんに拳骨をもらう事でありましょう。


2020年11月11日

MMT

現代貨幣理論(げんだいかへいりろん、英語: Modern Monetary Theory, Modern Money Theory、略称:MMT)とは、ケインズ経済学・ポストケインズ派経済学の流れを汲むマクロ経済学理論の一つである。

MMT(現代貨幣理論)とは、簡単に言うとある条件において国はいくらでも借金(国債発行)をしてもよいという考え方であり、ステファニーケルトンによって提唱されました。
まず国債とは政府の債務(借金)であり、貸しているのは国民になります。
政府は国債が買われるとその金額に利子をつけて買った人に返す、ということを約束しているのでこれが国民に対する借金に当たります。
では国は借りたお金で何をしているのでしょうか。
国は公共事業など(ダムや堤防を造る、道路を舗装する)を行なう必要がありますが、お金が無いと事業は行えません。
この公共事業などの財政政策に国民から借りたお金を使っているのです。
これを踏まえると、MMT(現代貨幣理論)は国に対して沢山借金をして公共事業を起こし、雇用を生み出すべきという考え方になります。

一見すると万能に見えるMMT(現代貨幣理論)ですが、適用するための条件があります。
• 自国通貨を自国中央銀行で発行できる国
• ハイパーインフレに陥らない
という2つの要件です。

1つ目の条件は「自国通貨を発行できる中央銀行がある国である」ということです。
日本だと自国通貨である日本円を発行できる中央銀行の日本銀行がありますね。
であれば、仮に債務(国債)が現状で返済できそうにない場合、日銀が日本銀行券を刷って返済することができます。
一方で例えばEU加盟国であればどうでしょう。
仮に不況になってしまい、借金を返さなければいけなくなった場合に頼れる彼らの中央銀行は欧州中央銀行です。
自国の中央銀行であれば発券ができますが、欧州中央銀行は加盟国共通のセントラルバンクであるため、一国の都合でユーロを好きに刷ることはできません。
EU加盟国であるギリシャとアルゼンチンは実際、過去にデフォルト(国が借金を返せなくなってしまうこと)しています。
自国の通貨を発行できる中央銀行がなければ、国債を財源とするMMT(現代貨幣理論)の適用は不可能です。

2つ目の条件 ハイパーインフレにならない事

これは先ほど述べた通りで、先進国においてハイパーインフレが起きる可能性は低いです。
特に日本などではかなり難易度の高いことです。
自国通貨建て国債と通貨の発行できる先進国であればMMT(現代貨幣理論)の適用は可能かもしれません。

現在のコロナ禍で世界中の多くの国が現金をばら撒いています、特に日銀やアメリカのFRBは史上空前の融資、援助金の投入を続けています。

MMT理論が机上の空論であるか否かは、直に判明することでしょう。


2020年11月4日

合同コンペと今後

去る11月3日文化の日に
豊中南ロータリーさんと合同ゴルフ コンペを行いました。
最高の秋晴れのなか、アートレイクゴルフ クラブにおいて、合計8組で和気藹々楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
元々、南ロータリーさんとは、お互いに友人知人も多くて、兄弟クラブのようにお付き合い出来ればいいなと、考えておりましたので、大変いい機会になりました。
今回、参加出来なかった皆様や、ゴルフ をしない皆様も今後交流出来るイベントを考えて行きたいと思っています。
話は変わりますが、アメリカでは大統領選挙が、ヒートアップし、まるでアメリカンプロレスの如くなんでも有りの様相を呈し、先行きの不透明さは加速するばかりです。
そんな中でも、コロナ禍は拡がりを増し、アメリカでは、4日に10万人また5日には12万人と感染者を出しています。
また、ヨーロッパでは、再度のロックダウン、外出規制、中でもフランスに於いてはストレスの捌け口に、アジア人狩りが横行、人びとを恐怖に落とし入れています。
我が日本に於いても、1日で1,000人の感染を数え、札幌ではまた、営業規制が検討されているようです。
我が豊中千里ロータリーは、他のクラブに比較して、通常例会を普通に開催しており、沢山の参加も頂いております。
今後も、色々なイベントが控えておりますが、慎重に充分な感染予防が必要であります。
先日の理事会において、来月のクリスマス例会の開催の可否を検討し、開催を可決致しましたが、例会と違い、ご家族、友人知人を招いての開催ですので、更なる慎重なる対策を講じると共に、情勢によっては、突然の中止も視野に入れて、親睦委員の皆様とホテル側との折衝において、感染対策を充分検討して参ります。
これからも無理をしない範囲での、御参加を宜しくお願いします。